導入事例

驚異の月次ログイン率100%、FANTS導入で会員が毎月必ずログインしてくれるオンラインスクールの実現方法とは

Pickup Cteator

インタビューしたクリエイター

伝え方コンサルタント

三木恵

ジャンル

ビジネススキル・キャリアアップ

活用シーン

課題・目的

  • 1対1対応からの脱却・スケール化

この事例のまとめ

課題

  • Facebook依存の運営で、アカウント未保有者の増加や通知不具合が生じていた

  • 複数ツール併用により、効率が悪かった

  • 情報の蓄積性の低さに課題があった

効果

  • ストック型管理と運営の一元化を実現できた

  • グループレッスンの新設やログイン率が向上した

  • 会員同士の交流が活性化した

Facebook依存の運営では、アカウント未保有者の増加や通知不具合、複数ツール併用による非効率、情報の蓄積性の低さが課題となっていました。FANTSの導入により、ストック型管理と運営の一元化が実現し、グループレッスンの新設やログイン率向上、会員同士の交流活性化など、事業とコミュニティの質が大きく向上しました。

ラジオ局アナウンサー、IT企業の広報を経て、2017年に「話し方レッスン」で独立した三木恵さん。1対1のマンツーマンレッスンを軸に8年近い運営を続けるなかで、生徒とのやりとりに使っていたFacebookのクローズドページが限界を迎えていました。Facebookアカウントを持たない人の急増、通知の不安定化、ChatworkやZoom・スプレッドシートを併用するストレス――三木さんは「Facebookに代わるストック型のシステム」を探していたつもりが、その問い合わせがきっかけで、これまで踏み切れずにいたグループレッスンの解禁へとつながりました。FANTS導入を機に、長く構想だけだった継続型のグループレッスンが、新しい事業の柱として立ち上がります。運用10ヶ月。月次ログイン率は100%(アクティブ会員全員が毎月ログイン)、会員1人あたり月10件を超えるコメントが行き交い、コメント総数も当初の2倍以上に伸びる――数字の大きさではなく、”通い続ける場としての密度”が静かに育ってきました。そして、三木さん自身が何より大きな変化として語ったのは、生徒同士が”応援団”として作用しはじめ、講師は”場づくりの景色”を手に入れた、という関係性の構造変化でした。「話し方は、一人では身につかない」――そう語る三木さんに、システム探しから始まった事業転換の経緯と、今後の展望を伺いました。

アナウンサー、IT企業広報を経て――「話し方は社会のためのスキル」と思った日

まず、三木さんのキャリアの歩みから教えてください。

地元の北海道でラジオ局のアナウンサーをしていて、その後IT企業のベンチャーで広報・SNSマーケティングを担当していました。2017年に夫の転勤で茨城から東京に引っ越すタイミングで会社を辞めて、独立したのがちょうどその時期です。最初は司会やナレーターのフリーランスに戻ることも考えたのですが、土日が仕事メインになって夫と休みが合わないし、何より「前と同じことをやるのは面白くない」と感じていました。

そんなとき、夫との食事中に「めぐちゃん、話し方を教えたら需要があるよ」と言われたんです。それまで講師という仕事は考えたことがなかったのですが、「教える」というのはすごく面白いかもしれないと思って、そこからブログを話し方関連に切り替えて、レッスンの準備を始めていきました。

話し方を「教える」仕事に魅力を感じた背景には、何があったのでしょうか?

IT企業の広報をしていた頃、エンジニアの同僚たちが「話すのが苦手」だと困っていたんです。ベンチャーだったので毎週プレゼンをさせられる会社で、「俺、話すの苦手だからプログラミングを身につけたのに、なんでこんなに評価が話す力で決まるんだろう」って。

でも私は、それを「社会の損失じゃないか」と思っていたんですよね。彼らの専門の知識や技術をもっと活かすために「話す」というスキルが必要なら、私はそこが大好きだし、お手伝いできたら皆ハッピーなんじゃないか。それで独立のタイミングで、話し方のレッスンをすることに決めました。

AI時代の話し方は、何を強化していくべきだとお考えですか?

AIが出てきたことで、話す時に重要なのは「AIが話せないこと、その人だから話せること」だと思っています。

「綺麗な話し方を目指すんじゃなくて、ちゃんと自分の根っこと繋がっていて、相手の心を動かすような言葉や声の表現をトータルで見つけていきたい。自分の人生の経験から来る”生っぽいこと”を話しましょうって、最初の頃から伝えてきました」

人生経験から滲み出す”生っぽさ”こそが、AI時代の話し方の核心になる――三木さんの事業哲学は、そのまま、後にFANTSで運営する「コミュニティの温度」にも通底していくものでした。

1対1のFacebookクローズドページが、限界を迎えていた

FANTSを使う前の運営は、どのような形だったのでしょうか?

私のメインのサービスは1対1の継続コースで、生徒さんごとにFacebookの「秘密のグループ」を作って、私と生徒さんの2人だけのページでやり取りをしていました。次のレッスン日のご案内、課題の提出、それに対する私からのフィードバック――全部Facebookの中でやっていたんです。

加えて、不定期で1回や3回のグループレッスンを開く時は、Facebookとは別にZoomを使い、参加者の管理はスプレッドシートでやっていました。顧客管理と呼べるほどのことではなくて、「この人は何月から何月まで」というレベルで管理していた状態ですね。

その運営に、課題を感じ始めたのはいつ頃ですか?

ここ2〜3年で、状況がはっきり変わってきました。

まず、Facebookアカウントを持っていないという人がすごく増えたんです。新しい生徒さんに「Facebookで」と言っても、「アカウントがない」「もう使っていない」という方が増え、その都度どうしようか相談することに。さらにFacebook自体の挙動も少し怪しくなってきて、通知が来ないとか、ちょっとしたことで気を遣う場面が増えていました。

「Facebookは無料で使わせてもらっているから文句は言えないけれど、これはまずいぞ、何とかしなきゃいけないぞって思っていたんです」

加えて、生徒さんによっては「Chatworkでお願いします」と言われることもありました。Facebookで頑張ろうとしていたのに、結局はツールがバラバラになってしまう。話し方のレッスンを受ける方は業界も職種もさまざまで、IT企業の方も公務員の方もいる。それぞれが慣れているツールを指定されると、講師側だけが複数ツールを行き来することになり、見落としのリスクも増えていきます。

生徒さん側にも、不便さはあったのでしょうか?

生徒さんからは、過去のやり取りを見返したいというニーズがありました。「前にこういう状況で相談したアドバイス、なんだったっけ」と。話し方は、似たシチュエーションが将来また訪れることが多いので、自分が過去に受けたフィードバックを振り返れる構造が重要なんです。Facebookのページでも一応スレッドは残るのですが、見返しやすさは決して高くありませんでした。

「私からみんな同じ回答ができるわけじゃないんですよ。話し方って、生徒さんごとに、その方の上司や職場、専門職に合わせて全部言い方を変えないといけないジャンルなので。だからこそ、生徒さん側がそれぞれの過去のやり取りを、自分のために見返せる仕組みが大事なんです」

1対1で複数のクライアントを抱えるサービスの宿命――提供側はカスタマイズの限界に近づき、受け取る側は「自分専用の履歴」を見返したくなる。Facebookのクローズドページは、それを支え続けられるプラットフォームではなくなっていました。

「グループレッスンができれば」――踏み切れなかった事業拡張

システム的な課題のほかに、事業面でも変化させたい部分はあったのでしょうか?

実は、グループレッスンをずっとやりたいと思っていながら踏み切れていなかったことがあって、それが継続型のグループレッスンだったんです。

1対1のレッスンには、その人専用の関わりが届くという良さがあります。でもグループには、それとは別の良さがある。話し方は、聞き手の角度が増えるほど、自分の伝わり方の死角が見つかります。受講者同士の学びがあって、それが個人の力量を分厚くしてくれる。それは、1対1のレッスンでは作れない学習構造でした。

踏み切れなかった理由は、何だったのでしょうか?

集客の難しさです。グループレッスンは「同じタイミングに、複数の人を集める」必要があります。1人ずつ申し込みのタイミングが合えば成立する1対1とは違って、開講日に向けて一定数を集めなければいけない。それを安定的にできる自信が、正直、最初はなかったんですよね。

不定期に1回や3回のグループレッスンを試したことはあったのですが、継続型として恒常運営することには、ずっと一歩を踏み出せずにいました。

システム探しが、事業転換のきっかけになった日

FANTSへ問い合わせたきっかけは、何だったのでしょうか?

最初は、オンラインサロンを作ろうとしていたわけではなかったんです。「Facebookのクローズドページに代わる、ストック型でスレッド管理できるシステム」を探していて、その候補としていくつかのサービスに資料請求をしていました。実際にお話を聞いたのはFANTSさんだけで、最初は1対1のサポートをFacebookから移すことだけを想定していたんです。

実際に話を聞いて、どう変わっていったのでしょうか?

FANTSの猪又さんとお話ししているうちに、「これはもう、このタイミングでグループレッスンの方も一緒にやってしまえる」と気持ちが切り替わっていきました。

「踏み切れずにいたグループレッスンの継続型が、FANTSのシステムを詳しくお聞きするうちに、できそうだなって思ったんですよね。1対1のFacebookからのリプレイスもそうですけれど、同時にグループレッスンもFANTSを使ってやっちゃえっていう気持ちになったんです」

問い合わせ動機は「システムの引っ越し」でした。それが、対話の過程で「事業構造の拡張」に変わっていった。プラットフォームを選ぶ時間は、運営者にとって、自分の事業を一段引いた場所から見直す時間でもあるのだと思います。

FANTSを最終決定された、3つの理由を教えてください。

1つ目は、生徒さんが過去のやり取りを見返しやすい、ストック型のシステムであること。これは私の最初の動機でしたから、ここが満たされないことには始まりません。FANTSのスレッド管理は、生徒さんが「自分の」過去の相談・課題・フィードバックを辿るのに十分でした。

2つ目は、スクール用途を本気で想定して開発されている印象を受けたことです。

「コミュニティ用のサービスをいくつか比較しましたが、私のようなスクール用途を想定しているものは多くなかった印象でした。FANTSさんは、これからスクール用途にも力を入れていくところなんだなって感じたので、将来的にもこれはきっといいだろう、と」

すでに契約していたマーケティングシステムのUTAGEにも会員ページ機能はありました。けれど、決済から派生した会員ページでは、私がほしかった「コミュニティらしい温かい雰囲気」が出せなかったんですよね。WordPressで自分で構築するスキルは私にはなかったので、選択肢から早々に外れました。

3つ目は、伴走支援の存在です。サービス開始までのセットアップを、加藤さん(FANTS担当)がスプレッドシートで全部可視化してくれて、進捗もずっと共有してもらえました。直前で「やっぱりLPを作ってください」とお願いした時も、嫌な顔ひとつせず、デザイナーさんと一緒に素敵なLPを期限内に仕上げてくださって。

「2ヶ月に1回のミーティングで、加藤さんから他のコミュニティの事例や具体的な運営方法を共有してもらえるんです。日々の運営だけだとどうしても精一杯になるので、加藤さんとお話しすることで、ちょっと俯瞰して打ち手を考えるタイミングになる。本当に助かっています」

機能、思想、伴走――この3つが揃って、移行を決めました。

移行後の変化|月次ログイン率100%、会員1人が月10件以上コメントする”濃度のある場”が育った

実際にFANTSへ移行されてみて、結果はいかがでしたか?

おかげさまで、手応えはとてもあります。FANTSの効果として一番大きかったのは、今まで踏み切れていなかったグループレッスンが、まるごと新しい事業の柱として立ち上がったことです。

それまで「集客が難しいから」と踏み切れずにいた継続型のグループレッスンが、移行を機に解禁され、1対1とは別の事業ラインとして動き始めました。これまでなかった事業ラインがゼロから立ち上がる――この変化のほうが、私の事業観そのものを大きく動かしたように思います。

コミュニティの定着について、印象的な変化はありますか?

会員さんが、毎月コミュニティに戻ってきてくださっているのが、いちばん大きな手応えです。FANTSを始めて約10ヶ月。サブスクの性質上、入会・退会はもちろんありますが、月次ログイン率は100%。アクティブな会員が月の中で必ずコミュニティにログインしています。長期で継続してくださっている方も多く、”続いている関係性”がここに残っているのを感じます。

個別プランとグループプランの相互作用はありますか?

個別プランの方には、追加料金なしでグループレッスンも全部受けていいことにしているので、生徒さんにとってはお得感があります。それが個別プラン全体の価値を上げていて、結果的に集客にもつながっているはずです。

逆に、グループプラン側は、個別プランの方々が混ざっていることでコミュニティ全体の規模が安定して、過疎ったコミュニティに入っているような感覚にならない設計です。

「1対1で学んだことを、グループレッスンで試すとか、他の人の意見を聞くっていう循環が起こります。1対1の方の人数がいる分、コミュニティ全体の規模も安定するんですよね」

会員さんの利用スタイルにバラつきはありますか?

私のコミュニティは、話し方に苦手意識を持つ方が多いため、交流にもハードルを感じる方が少なくありません。でもFANTSのシステムは、そのバラつきをそのまま許容してくれるんです。

「私との個別レッスンさえあれば満足な人、グループレッスンで満足な人、両方を全部受ける人、グループは出ないけれどアーカイブの動画は見る人――いろんな関わり方が、同時に同じシステムの中でできている。それぞれのやりたいようにできるっていうのが、FANTSの懐の深さだと思います」

価格設定にも、ビジネス的な選択というより、思想的な選択が残されています。個別マンツーマンの6ヶ月コースは、「個人が自分に投資できるライン」として意図的に維持されているそうです。話し方を学ぶ人を増やし、より良い社会をつくる――その大目標のために、価格は「上げられるから上げる」だけではない、という哲学が生きています。

“応援団”が生まれる場所|場づくりの景色が見えてきた

生徒さんとの関係性は、どのように変化しましたか?

関係は深くなりましたし、私と生徒さんの関係だけじゃなくて、生徒さん同士の関係ができたことで広がりが出て、学びがより実践的になったという付加価値があります。

「他のメンバーさんから感想やフィードバックをもらう機会があるんですけど、それで自信になりました、っていう声が生徒さんから聞こえてきます。私からの感想は、もちろん大事にしているんですけど、私は基本”否定しない人”だって生徒さんも分かっているので、それ以外の人からのフィードバックは、また違うタイプの自信になるみたいなんですよね」

実際、コミュニティ内のコメント数は、開設当初と比べて10ヶ月で2倍超にまで伸びています。会員数の増減とは関係なく、月のコメント総量がコンスタントに伸び続けている――つまり、会員1人あたりが月10件を超える反応を残す密度のある場になっています。これは、講師から会員への一方向のレッスンでは生まれない、双方向の動きです。

LPには、生徒さんから寄せられた「応援団がいる感じ」という言葉を載せています。FANTSのコミュニティに入った人たちは、ただの友達というわけではなく、その人がやっていることを応援したい、その人を伸ばしたいという相互作用の中にいる。お金だけでなく、時間とエネルギーが集まる場として、コミュニティが機能している実感があります。

三木さんご自身と生徒さんの関係も、深まったのでしょうか?

単純に接触回数が増えたのが、いちばん大きいと思います。それに加えて、これは私の解釈ですが、グループレッスンを通じて、生徒さんは私が他の生徒さんに関わっている姿を、第三者として見られるようになったんですよね。

1対1のレッスンでは、私と田中さんの関わりしか田中さんは見ていない。でもグループレッスンに参加することで、私が鈴木さんに関わる姿、佐藤さんに関わる姿を観察できる。それによって、私の言っていることをより深く理解してもらえたり、私の関わり方そのものを好きになってもらえたりする。FacebookのようなオープンなSNSでは、決して作れない体験でした。

「対面での関わりはできても、”場としての関わり”はできなかったんです。場としての関わりを、生徒さんと一緒に体験できているのが、コミュニティならではの価値だなと思っています」

最近では、「ファシリテーションがすごい」と生徒さんから直接フィードバックされる機会も増えてきたと言います。三木さん自身、生徒さんに最終的には「場づくりができる人」になってほしいと考えていて、自分が考える場づくりをやっているところを生徒さんに見てもらえることに、運営者としての手応えを感じているそうです。

「話し方って、自分一人では影響力を作れないんですよね。相手や、複数の人が集まる場の中にしか答えがない。それをいきなり自分の職場という”失敗のリスクが高い場所”でやるのは、すごく大変です。同じ悩みを持つ人が集まっているコミュニティの中で、ちっちゃくちっちゃく挑戦して場づくりを体験できる――これが、コミュニティの効果のいちばん大きなところの一つだと思います」

「同じような人たちが集まっている安心感の中で、少しずつ挑戦できる」――生徒さんの自己肯定感が緩やかに積み重なる構造を、FANTSは下地として支えています。

一人ひとりを”個人”として扱う運営|秘密基地の温度

コミュニティ運営で気をつけていることを教えてください。

私が大事にしているのは、一人ひとりをちゃんと”個人”として扱うことです。

「グループレッスンでZoomに入室してくださった時は、必ず一人ひとりに合わせて名前を呼んで、できれば一言付け加えるようにしています。アプリ上のやり取りでも、できる限りそれまでのやり取りを思い出して、個別に短くてもいいので、ちゃんと“個人として認識している”ということが伝わるやり取りをするようにしています」

会員数が増えていくと、どこかで「集団に向けたアナウンス」だけになりがちです。でも三木さんは、限界までこのスタンスを貫きたいといいます。FANTSのお知らせ機能やコメント機能は、その「個人として認識する」運営の道具として使われていて、規模が大きくなった時に組織化を検討しているのも、この温度を維持するためです。

これから、50人から100人へ|同志と歩む拡張

今後、どのような展開をお考えですか?

まずは、現在60名規模のコミュニティを、100人規模へ伸ばしていきたいと思っています。話し方というジャンルは、人数が増えれば増えるほど多様な学びが生まれるので、規模そのものが価値になります。

ただし、規模を大きくする時に「私との接点が減って満足度が下がる」のは絶対に避けたい。そのため、アシスタント講師を増やして組織化することと、リアルイベントを増やすことを、今年は同時に進めていきます。

具体的には、5月に大阪、6月に東京、年内に福岡で、生徒さんとの懇親会やワークショップを計画しています。やっぱり、オンラインだけだと寂しい部分があるので、会えた上でのオンラインの方がさらに価値が出てくる。生徒さんが多い地域から順番にお伺いして、オフラインからオンラインへ還元される循環を作っていきたいと思っています。

1周年記念イベントも準備中だそうですね。

そうなんです。夏か秋に、東京で1周年記念イベントをやりたくて。生徒さんに発表してもらえたら素敵だなとか――今、夢が膨らんでいるところですね。

三木さんにとって、FANTSとコミュニティを一言で表すと何でしょうか?

「秘密基地みたいな感じですかね。私と生徒さんって、便宜上”講師と生徒”って呼んでいますけど、私は”同志”だと思っているんです。同じ志――自分の声と言葉を使って世の中にポジティブな影響を与えようと考える、同志たち。その同志と一緒に学んでいく秘密基地、というイメージです。私も生徒さんからたくさん学ばせてもらっています」

「コミュニティを始める時には、勇気が必要だった」と三木さんは振り返ります。集客への不安、規模を維持していけるかという責任感――それでも踏み切ってみたことで、事業に対する向き合い方のフェーズが一段階変わったといいます。

「個人で授業をやっている方は、お金儲けだけじゃなくて、なし遂げたい世界があるからやっている方ばかりだと思うんですよね。コミュニティを始めることは、その世界に一歩近づくための、大事なステップだったなと思っています」

まとめ|1対1の限界は、場の不在だった

三木さんの事例が示しているのは、1対1の運営者がコミュニティ化に踏み切る決断の輪郭です。

Facebookアカウントを持たない人の急増、複数ツール併用のストレス、グループ展開への踏み切れなさ――これらは、コーチング・コンサルティング・トレーニング・専門講師など、1対1を主軸にする運営者に共通する構造的な詰まりです。三木さんは、最初は「Facebookに代わるシステム」を探していました。それが対話の過程で「踏み切れていなかった事業拡張」へと接続され、グループレッスン解禁という事業構造の変化につながった。これは、プラットフォーム選びが、ただの引っ越しではなく、事業のフェーズを動かす契機になり得ることを示しています。

実績は、規模ではなく密度に表れています。FANTS導入から10ヶ月、月次ログイン率は100%、会員1人あたりは月10件以上のコメントを残し、コメント総数は2倍超に伸びた踏み切れなかったグループレッスンが、新しい事業の柱として立ち上がり、生徒同士が横のつながりをもって相互に作用し、講師は”場づくりの景色”を手に入れ、生徒は安心感の中で挑戦を積み重ねていく。FANTSという箱は、コミュニティの温度を保ちながら、運営者の意思決定の幅を広げていく場所として機能しています。

そして、三木さんの事例で特筆すべきなのは、FANTSが「機能の集合」としてではなく、「場としての関わり」を可能にする下地として機能している点です。一人ひとりを個人として扱う運営、生徒同士に応援団が生まれる構造、講師の関わり方が第三者の目に触れることで生まれる尊敬――いずれも、1対1のFacebookクローズドページでは実現が困難だった関係性です。

話し方は、一人では身につかない。場が必要だった――三木さんが手にしたのは、その”場”を運営できる、温度のあるプラットフォームでした。1対1の運営に頭打ちを感じ、コミュニティ化の一歩を踏み出せずにいる方にとって、三木さんの事例は、決断の背中を押してくれる確かな道筋になるはずです。

1対1運営からコミュニティ化を検討されている方へ

「Facebookグループ/Chatwork/Zoom/スプレッドシートと、ツールがバラバラで限界」

「1対1のレッスンで頭打ちを感じているが、グループ展開に踏み切れない」

「決済プラットフォームの会員ページでは”温度”が出せず、”コミュニティ”を作れない」

そんな課題をお持ちの方は、ぜひ一度『FANTS』にご相談ください。あなたの事業の温度をそのまま育てられる仕組みづくりを、伴走しながらサポートします。

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